Google Apps Script @福岡

GASで面白Webサービス&コスト削減や!

GAS講座10記事突破に寄せて

後藤銃士です。どんなジャンルでも突き抜ければ1人者になれると信じています。

Google Apps Script に可能性を感じ、先人のブログを参考しながらGAS(Google Apps Script )の活用方法について記事を書いてきました。取り立てて詳しいわけでないのですが、なにかお手軽にWebを使った情報収集(スクレイピング)や、なんちゃってAI(チャットbot)、WebAPI を利用して仕事や生活に役立つことを念頭におき、机の前でうんうんと頭をひねっては記事を作っております。

RPAについて

お正月にふと「自動化だ!」とひらめき、博多駅にある丸善でコンピューター本の棚をさまよっていたときに「RPA」という言葉に出会いました。「RPA」とは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、早い話が、事務作業でやってるパソコン業務手順を自動化してコスト削減を狙う技術の総称で、総務省のメルマガ「M-ICT ナウ vol.21 2018 年5月第2号」のトピックスでも取り上げてられております。

曰く、

従来よりも少ない人数で生産力を高めるための手段として、現在、RPA(ロボットによる業務自動化:Robotics Process Automation)が注目を集めています。2017年の調査によると、国内では14.1%の企業が導入済み、6.3%が導入中、19.1%が導入を検討中でした。市場規模は2017年度が31億円、2021年度には100億円規模になると予測されています。

とか書かれていて「えーそれは言い過ぎでは?」という気がしなくもないですが、人口が減り事務作業者も確実に減ることが予想されますから当然、RPAに限らず業務の「自動化」を行わないことには、いまの水準の維持だって危ういことは自明です。

だからこそ「自動化」「省略化」はどの現場でも求められることになるでしょう。

GAS と自動化

ところでこのブログで取り上げている GAS ですがそもそも G Suite(オフィスソフト群) を制御することを(たぶん)主眼として作られており、仮にですが事務作業につかうオフィスソフトを G Suite に統一してしまえば、GAS で大抵のことは自動化できますので、恐ろしく人件費削減が可能であり、その費用をより事業拡張へと振り分けることが出来るようになるのではないか。

なので、MS Office を使っている現場があるのであれば、G Suite への全面的な移行+GASを組合せた事務作業の自動化によって他社に差をつけることが可能になるのではないかと考えています。

実際今勤務している会社では、勤務表をExcel で管理し全国の支店からそれらをメールで集めた後、手で集計、チェックしているらしく月末の総務室はいつもずっと遅くまで仕事をしているとか…。どう考えても非効率非合理ですもんね。

なので提案できるようにこっそり G Suite + GAS を絡めた管理システムを構築して自社に売りつけてやろうと思っていますw

それを作ることができれば大体的にこのブログでもネタとして扱えるので美味しいw。

というわけで、引き続き GAS の記事を書いていきます。目標は今年中に100記事書いて、マナブさんに添削してもらうことです。

(ブログのデザインや、プロフィールページの作成、アイキャッチ画像の挿入など、やらなきゃいけないことは、ある程度わかっているのでそれらをクリアしてから添削してもらうぞ!それとタイ・バンコクにも身体が動くうちに遊びにいきたい)

参考書

「いちばんやさしいRPAの教本」